はじめまして
2024.09.20
はじめまして、9.16日よりアルツデザインオフィスのスタッフとなりましたo.hと申します。
学生時代に小舟木の家に訪れ、軽やかでシームレスに繋がっていく空間に感動し、関心を持ち続けていたアルツ。
そして、いつも拝見して頂いている皆さまと関われることができる機会を頂き嬉しく思います。
(小舟木の家 2013.03 alts design office)
今回は、最近訪れた展覧会について少しお話しさせて頂きたいと思います。
先月末に東京都品川区にある”what museum”にて開催された”感覚する構造後期 法隆寺から宇宙まで”という建築の構造部分にフォーカスされて展覧会にお邪魔しました。
建築は本来”重力から争う”ように作られますが、”重力を受け入れる”ように作られる構造が展覧会の作品では、多く見受けられ構造の面白さを存分に触れることができました。
(代々木体育館 構造模型 |丹下都市建築設計)
(House in Fukasawa模型 |柳室純構造設計)
(三徳山三佛寺投入堂 模型)
(ぼよよん土管 設計:青木淳建築計画事務所|構造設計:オーノJAPAN)
感覚する構造展は終了していますが、隣接する建築倉庫には著名な建築家たちが手がけた建築模型が多く展示されていますので、ご興味がある方は是非訪れてみて下さい。
おわり。