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-建築を訪ねて12- 2026.01.29

こんにちは。o.hです。

今回は、年始に訪れた長野の建築を少しご紹介させていただきます。

白馬村へスノーボードをしに長野を訪れたのですが、パウダースノーで良い雪質で滑ることができました。

自然が豊かで、何度訪れても良いところだなと感じさせてくれる場所です。

今回はスノーボードが目的だったため、あまり多くの建築を巡ることはできませんでしたが、松本市に立ち寄る機会があり、「まつもと市民芸術館」を訪れたので、少しご紹介したいと思います。

水玉模様の装飾が印象的な「まつもと市民芸術館」は、伊東豊雄建築設計事務所による設計で、松本市の芸術文化の拠点となる施設です。

水玉模様の窓が印象的な外観で、この窓はシークエンスな空間をより流動的に見せるように設けられています。

これほど装飾的な窓が用いられているのは、劇場に至る導入部を単なるホワイエとしてではなく、「舞台上だけが劇場ではない」という考えのもと、これから観るものへの期待感を高める装置として機能させるためだそうです。
また、終演後には高揚感を保ったままエントランスの階段を下り、自然と町へと流れていく。その一連の体験も含めて、劇場体験の一部となるよう構成されています。

長野県民は小学校の頃から定期的にこの施設を訪れるそうで、幼い頃からこうした建築や芸術に触れられる環境は、少しうらやましく感じます。

松本市に立ち寄った際は、草間彌生美術館とあわせて、ぜひ訪れてみてください。

おわり。