守山のマンションリノベーション

居場所を育む余白


滋賀県守山市のマンションフルリノベーション。
この計画の核心は、住まい手一人ひとりの「それぞれの居場所」を確保し、
好きな家具や物に囲まれる豊かな生活を実現するための土壌を作ることです。

空間は、主張しすぎないようシンプルに仕上げ、最大限の「余白」を残しました。
これは、完成された空間ではなく、住まい手が主役となり、生活を楽しみながら、選び抜いた小物を足していくことで、年月とともに独自の個性を築き上げていくための「キャンバス」です。

無機質になりすぎないよう、木目の床や温かみのある素材を用い、アイランドキッチンを中心としたフレキシブルなLDKを構成。
家族が集う賑やかな場と、個が落ち着ける場所とが自然に共存する、時間とともに深みを増す住まいを目指しました。

この家は、住まい手の感…

野洲のマンションリノベーション

好きを飾るショップライクな家

築32年のマンション、87.63㎡の空間に、住む人の情熱と個性を映し出す「白いキャンバス」という概念を導入しました。
このフルリノベーションの基調は、極限までノイズを削ぎ落としたシンプルな白。
これは、流行に左右されない普遍的な美しさを追求すると同時に、住む人自身と、その「好きな物」を主役にするためのデザインです。

この住まいの中心的なコンセプトは「ショップのような生活」です。
愛着のある服や、時間をかけて集めた趣味の品々は、単なる所有物ではなく、空間を彩る重要なエレメントと捉えられます。
収納は「隠す」ためではなく、「飾る」ためのステージへと進化し、まるでブティックのように、お気に入りのコレクションが常に目に触れる場所に配置されます。
これにより、日々の生活の中で、自分のセンスやインスピレーションを再確認できます。
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青地の家

プライバシーと開放感両立したセンターコア型平屋の家


このプロジェクトは、既存の母屋を解体し、5人家族が快適に暮らせる新しい平屋住宅を建設するものです。
私たちは、各家族のプライバシーを尊重しつつ、家族全員が団らんを楽しめる開放的な空間を両立させることを目指しました。

その核となるのが、水回りを住まいの中心に配置するセンターコア方式です。
浴室や洗面室などの設備を中央に集約することで、各居室からのアクセスを効率化し、家事動線をスムーズにしています。
また、このセンターコアを中心に回遊できる計画は、家全体に一体感と広がりをもたらし、日々の生活に快適なリズムを生み出します。

リビングには外へと繋がる大開口窓を設け、豊かな自然光を取り込み、外部との繋がりを意識した開放的な空間を創出しました。
これにより、プライバシーが守られた個室と、…

ALTS DESIGN OFFICEが手掛けた
デザイナーズ賃貸マンション
「セシーズイシイ6」
現在、リノベーション済のモデルルームをご覧頂き、現在空室の
お部屋をリノベーション後、入居可能。