最近訪れた展覧会のお話を少し
2024.08.20
こんにちは
本日は、非常に個人的なこと。
最近訪れた展覧会のお話を少しだけさせて頂きます。
先日帰省した際に、
20世紀デンマークを代表する家具デザイナーのひとり、ポール・ケアホルムの
「ポール・ケアホルム展 時代を超えたミニマリズム」という展覧会に行ってきました。
以前もこのブログで書きましたが、
大学時代、椅子のプロジェクトに入っていたこともあり、家具の中でも特段、惚れ続けているモノの一つです。
最もシンプルでありながら、最も造形美や個性が現れる、不思議な魅力があります。
実際に名作の椅子に座ることが出来たり、撮影可能エリアもありました。
椅子がいくつか並んでいて、とても素敵な空間でした。
自分も含め、座って、おーっ!と、浸る時間がありますので、撮影のタイミングが難しかったのが、少し残念です。
一脚だけ、撮れました。
硬質な素材を使用しているのに、冷たい印象がない。座り心地も、無論。魅力的です。
会場構成は、建築家の田根剛さんで、空間を味わうのでも十分だと思いました。
この展覧会は、9月16日までやっているようです。
ぜひ。
おわり