こんにちは、ささきです。

 

本日は、今年4月に訪れた展覧会について紹介します。

場所は、ｸﾞﾗﾝｸﾞﾘｰﾝ大阪うめきた公園の中心にあるVS.。訪れた企画展は「安藤忠雄展 青春」です。地上は２つの立方体のみで一見小さな規模に思えますが、地下には約１４００㎡の空間が広がる構成になっています。右に見えるのは、天井高さ１５mのｽﾀｼﾞｵ。このｽﾀｼﾞｵで「光の教会」「真駒内滝野霊園・頭大仏」「ブルス・ドゥ・コメルス」の没入型映像が展示されていました。また、「水の教会」を原寸で再現された部屋もあり、圧巻の内容でした。この日は、安藤忠雄さんがいらっしゃってｻｲﾝを頂けました。家宝です。

 

 

２３０点のｽｹｯﾁ、ﾄﾞﾛｰｲﾝｸﾞ、図面、模型を通して約６０のﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄが紹介されていました。

 

 

安藤忠雄さんとﾃﾞﾝﾏｰｸの老舗家具ﾒｰｶｰCarl Hansen & Sonと共同制作の椅子も展示されていました。

 

 

「人間も建築も、いつまでも青いまま、挑戦心にあふれていたい」。素敵な言葉です。

 

 

おわり