最近訪れた建築の話を少し ー和歌山・前編ー
2026.01.19
こんにちは、ささきです。
本日より、一昨年12月に訪れた和歌山県の建築物等について前編・後編で紹介します。
①NOIE
町に点在する古民家を一棟貸しで宿泊できる施設です。「暮らすように泊まる」という宿のコンセプトにちなみ、のんびりと過ごさせていただきました。趣を残しつつ…しかし現代に対応しつつ…丁寧な選択を行った上でリノベーションを施されたことが伺えました。弊社にも、古民家を改装して民宿にするご依頼を頂くことが増えてきたので、勉強させていただきました。




夜の散歩で優しい灯りを発見。素敵なコインランドリーでした。



②南方熊楠記念館新館 (小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt)
南方熊楠記念館本館の増築棟です。1階のピロティ空間、2階の無柱空間を実現するために導き出された構造と意匠の結果が魅力的です。


エントランスホールの上部の一部は、1階から最上階まで吹抜けとなっていてトップライトが設けられています。そこには大きな円筒型のランタンが設置されていて、これを伝って届く自然光が心地良かったです。

本館(設計:野生司義章)の螺旋階段は、重厚感と歴史を感じました。

新館の展望デッキは、空気が澄んでいてとても開放的な空間です。沢山の新しい知識や情報を仕入れた後の、頭の整理に最適な場所でした。

新館の展望デッキから本館をみる。


おわり