最近訪れた宿の話を少し ー京都ー
2026.03.02
こんにちは、ささきです。
本日は、昨年11月に訪れた京都の宿をご紹介します。
宿の名前は「鴨半 OMOYA」。五条大橋の近くにあります。コロナ禍に、地図を持たずひとりで散歩していたとき、偶然見つけました。4階建てのRC造で、鴨川に向かって壇状に構える佇まい。大開口から伺える室内の様子は、周囲の景色のなかでひときわ異彩を放っていて、一目惚れしました。そのときはまだ開業前で、工事中だったと記憶しています。いつか泊まりたい!と心の中でピンを立てていた、待望の宿泊でした。
着いてすぐ、窓辺でお茶を飲みながら眺める鴨川。照明を落とした室内から見る、静寂の鴨川。朝風呂のあと、やわらかい光に包まれた鴨川。様々な表情の鴨川と向き合う時間は、とても贅沢に感じられました。

そして、なんといっても名作椅子です。ハンス・J・ウェグナーのYチェア。ポール・ケアホルムのPK31ラウンジチェア。名作椅子とともに過ごす時間もまた、贅沢すぎるものでした。

また、最近の宿はTVが置いていないところが多いなと。その分、空間や人との時間が自然と増える気がして、私は好きです。




名作椅子と過ごす時間を体験してしまい、いつかYチェアを迎えたいという思いが、いっそう強くなってしまいました。
おわり