– 建築を訪ねて16 –
2026.10.19
こんにちは。o.hです。
今回は前回に引き続き、少し前に訪れた建築についてご紹介します。
前回は「とらや赤坂店」をご紹介しましたが、今回は同じく内藤廣建築設計事務所が手掛けた「紀尾井清堂」を訪れました。
とらや赤坂店から徒歩15分ほど歩くと、紀尾井清堂が現れます。




15m角のコンクリートキューブをガラスの被膜で覆い、ピロティによってボリュームを持ち上げた建築です。
「用途のない建築」としても知られており、「使い方はできてから考えるので、思ったようにつくってください」という依頼から始まったプロジェクトです。
内部を見学できる機会は限られており、今回は外観のみの見学となりましたが、それだけでも十分に楽しむことができました。
素材の扱いや細部の丁寧さはもちろんのこと、大きなコンクリートの塊をガラスで覆い、ピロティによって持ち上げる構成が印象的です。外部に放り出されたような階段もあり、ファサードからは内部空間の広がりを想像するのが難しいです。
どのような空間が広がっているのか、外観を眺めながら、想像が膨らむ建築でした。
内部は写真でしか見たことがありませんが、その空間も圧巻です。気になる方は、ぜひ調べてみてください。
いつか内部を見学できる機会があれば、ぜひ訪れたい建築のひとつです。

紀尾井町の街並みや、個人的に好きな清水谷公園も近くにありますので、周辺を散策しながら、ぜひあわせて訪れてみてください。
おわり。