大津市で「大津市なぎさ公園」(島の関・におの浜・打出浜・由美浜)の
今後の活用についてサウンディングが行われ、提案を行った。
大津市ジュネーブ構想とは、
「大津駅からびわ湖へ地理的な要因や古くから歴史・文化を有することが似ていることから、
賑わい創出のための「ジュネーブ構想」を策定し、中心部に於いては、まち家を活かした「宿場町復活」を目指す。
具体的には、中央大通り、隣接する都市公園、なぎさ公園(琵琶湖岸)の公共空間を規制緩和の進む各法律を活かした
魅力あふれる賑わい創出を行う。また、地域の市民、企業、各種団体、市が参加するイベントへの計画及び支援を行う。
さらに、インバウンド誘客など観光振興を目的とした京阪電車の駅名改正を行う事業である。
私たちは、「集う」「感じる」「繋ぐ」「活かす」をテーマにただ単に今回の事業で、単体の建物を建てるだけで終わるのではなく
周辺の住民や、地域、この場所に訪れた人たちが緩やかに混ざり合い琵琶湖の良さを再認識させるための提案を行った。
この場所で1日中ゆったり過ごせ自然を感じる心地よい空間を提供するための仕掛けを随所に設けまた、地元の繋がりも生まれるような計画となるようになればと思っています。