本計画は、京都の右京区にある住宅街の計画です。127㎡の狭小地に約27坪の狭小店舗併用住宅の
計画となりした。お菓子を製造販売する店舗を併設する住宅の計画です。
27坪という小さな建物に店舗部分と家族4人が暮らす居住スペースの確保を計画した。
また、材料が高騰する中、2000万円前半の計画となってこのような条件の中、いかに豊かな空間
をつくることができるかがコンセプトとなった。極力、下地素材を極力そのまま見せ、コストバランス
を確保しました。床は、オールドパインを使用し、コスト面とデザイン面の両立を意識しました。
三角屋根は、周囲の環境に溶け込み、木製のドアはワンポイントの印象を与えています。
計画から実施設計、施工までと、施主様と一緒に、コストバランスの打合せを繰りかえし、
完成させることのできた住宅は、愛着のもてる家となりました。
calico/キャリコ
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