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「石部東の家」地鎮祭を行いました。 News + 2017.11.08

10月は台風の影響で雨ばかりの印象がありましたが、

前日から晴天で、雨の心配もなく、無事地鎮祭を終えることが出来ました。

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おめでとうございます^^
地鎮祭は「とこしずめのまつり」や「じまつり」ともいわれ、
最も一般的で重要な建築のお祭りです。
工事を始める前にその土地の神さま(大地主神さま)にご挨拶し、
土地を祓い清め、これから行われる工事の安全と変わらぬ守護を願う祭りです。
建主、工事関係者が参列し敷地の中に祭壇を設け、
お供え物をしてその土地の神さまをお迎えします。
神社によって少しやり方が違ったりするそうですが、
一部、ご紹介。
「 刈初・穿初(かりぞめ・うがちぞめ)
    鎮物埋納(しずめものまいのう)  」
施主及施工者が初めてその土地に手をつける意味であり、
敷地の永遠の安定と工事の無事安全を祈願します。
1.刈初の儀(「かりぞめのぎ」と呼びます。)
 鎌を使っての儀式でまず敷地の雑草を刈り取り意味を持っています。
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2.穿初の儀(「うがちぞめのぎ」と呼びます)
 鍬を使って、土を掘り起こし起工の一歩を印す意味を持っています。
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3.鎮物埋納の儀(「しずめものまいのうのぎ」とよびます。)
 神職の用意された鎮め物を敷地に埋め、安全を祈念します。
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地鎮祭が終わると、週明けから工事が始まっていきます。
大きな怪我がないよう注意していただきながら、
作業を進めていっていただきたいです。
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随時、更新します。
次回の更新をお楽しみに