絵本に出てくる住宅2
News + 2018.11.26
こんにちは。
土井です。
寒くなりましたね。
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アルツまでの通勤途中、信楽を通るのですが、実は信楽は滋賀県でも最低気温を記録する地域です。
昨日は、予報ですが、0度となっていました。
ここ水口はそこまで下がりませんが、寒い季節になりました。
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もう年末、クリスマスソングの流れる季節ですね。
今日は、クリスマスの絵本を紹介したいと思います。
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『 おおきいツリー ちいさいツリー 』
大日本図書
アメリカの作家さんの作品です。
「もうすぐクリスマス。ウィロビーさんのおやしきにとどけられたのは、みたこともないようなおおきなツリーでした…」
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上記の通り、ウィロビーさんが住んでいるのは、住宅というよりお屋敷です。
玄関に、ギリシアの神殿にあるような柱がある、大きなお屋敷です。
そんな大きなお屋敷でも、ツリーが大きすぎて、てっぺんを切ってしまします。
その切りとられた部分は、召使いがもらって家に飾りますが、召使いの家には大きくて、またてっぺんを切ってしまいます。
そうやってツリーは、少しずつ小さくなりながら、くまの家族の家や、ねずみの家族の家にもらわれて、みんなが喜ぶ。
と言う、クリスマスにちょっと嬉しくなるお話です。
木のうろを活用した住宅がでてきたり、薪ストーブなどの家具もかわいらしく描かれています。
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クリスマスのこの季節、よかったら手に取ってみて下さい。